シャフトに関する豆知識
2022/07/07
# 技術情報

シャフト

1.シャフトとは?
工場での作業の自動化が進んでいます。その中で不可欠の設備の部品として、シャフトは重要な役割を持っている。
シャフトの別称にはリニアシャフト、回転軸などがあります。シャフトには使用状況に応じて応用することができる部品の一つです。
よく使用する材質はSUJ2、SUS440C;表面処理を選択することができる。例:硬質クロムメッキ、低温黒色クロムメッキ

2.シャフトのタイプ

タイプ スパナ溝 逃げ溝 めねじ おねじ 型番
ストレート HFP001
止め輪溝付き HFP002
片端おねじ軸径同寸 HFP003
両端おねじ軸径同寸 HFP004
片端めねじ HFP005
片端めねじ.スパナ溝付き HFP006
片端おねじ HFP007
片端おねじ.スパナ溝付き HFP008
片端おねじ.逃げ溝付き HFP009
片端おねじ.スパナ溝.逃げ溝付き HFP010
両端めねじ HFP011
両端めねじ.スパナ溝付き HFP012
両端おねじ HFP013
両端おねじ.スパナ溝付き HFP014
両端おねじ.逃げ溝.スパナ溝付き HFP015
片端めねじ.片端おねじ HFP016
"片端めねじ.片端おねじ. スパナ溝付き HFP017
片端めねじ.片端おねじ. 逃げ溝付き HFP018
片端めねじ.片端おねじ. 逃げ溝付き.スパナ溝付き HFP019
片端段付きめねじ HFP020
片端段付きめねじ.スパナ溝付き HFP021
両端段付きめねじ HFP022
両端段付きめねじ.スパナ溝付き HFP023
片端段付きおねじ HFP024
片端段付きおねじ.片端段付きめねじ HFP025
両端段付き HFP026
両端段付きめねじ HFP027
片端めねじ.片端テーバ HFP028
片端おねじ.片端テーバ HFP029
片端付きめねじ.片端テーバ HFP030
両端おねじ.逃げ溝付き HFP031

3.シャフトの用途分類

シャフトには直動運動する際にリニアブシュやシャフトホルダや無給油ブシュなどと併用し、方向をガイドする役割を持つ同時に、
直動する際の精度と耐荷重性能を強めることができる。;回転する際の支点として使用する際にはベアリング、タイミングプーリ、カップリングなどと合わせて使用します。
支柱として使用される時には支柱クランプ、スタンド、セットカラーなどとセットで使用する。

用途 一緒に使用する部品
直線用途
リニアブシュ シャフトホルダ 無給油ブシュ
回転用途
ベアリング タイミングプーリ カップリング
支柱
支柱クランプ スタンド セットカラー

>直動用途の応用

中精度 高精度
①垂直方向 ①水平方向
②短距離 ②長距離
③低頻度 ③高荷重
④ロースビート ④ハイスビート

パイプタイプ 無給油ブシュ
パイプ内で配線の設置が可能 公差f8、焼き入れ無しのシャフトと併用する無給油ブシュ 

4.精度基準

D(mm) 真圓度(μm)
<13 0.004
<20 0.005
<30 0.006

 

D(mm) 焼き入れ深度(mm)
SUJ2 SUS440C
<10 0.5 0.5
<13 0.7 0.5
<20 0.7 0.7
<25 1.0 0.7

 

L(mm) 公差(mm)
<6 ±0.1
<30 ±0.2
<120 ±0.3
<400 ±0.5
<1000 ±0.8
<1500 ±1.2

5.応用領域

シャフトには各工業業界の中、半導体、機器設備、機械、自動車、検測や通信設備などの領域で広く応用されている。
そのため、各業界が自動化を採用する中、その関連部品に対するニーズと応用範囲も日増しに成長続けると予測できる。

6.追加工のタイプ

使用状況によって選択することが可能。

>追加工紹介
L寸公差変更 スパナ溝加工 2面取り加工
平面取り加工 V溝加工 キー溝加工

7.シャフトの選び方

ステップ1 使用条件と用途を決める
ステップ2 適合する規格を選択(直径、L寸など)
ステップ3 追加工などを確認

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