2026年上半期 欧州テクノロジー巡礼:接続からスマート製造へ
2026/01/10
# 技術情報
2026年上半期 欧州テクノロジー巡礼:接続からスマート製造へ
2026年前半に欧州で開催される三大テクノロジー・産業指標展示会。これらの展示会は技術交流のプラットフォームであるだけでなく、世界のスマート製造とAI応用発展の風向計でもある。3月初旬のバルセロナにおける通信インフラから、3月末のパリでの精密加工の実践、そして4月末のハノーバーにおけるインダストリー4.0の世界標準まで、本記事では最先端の産業展望をお届けします。
MWC Barcelona 2026
時間:2026年3月2日~3月5日
場所:スペイン、バルセロナ(Fira Gran Via)

Global Industrie 2026
時間:2026年3月30日~4月2日
場所:フランス パリ(パリ・ノール・ヴィルパント)
Hannover Messe 2026
時間:2026年4月20日~4月24日
場所:ドイツ ハノーバー(ハノーバー・エキシビション・グラウンズ)
「世界の産業発展の風向計」と称されるハノーバー・メッセは、今後数年間の産業変革の基準を定義する。2026年のパートナー国はブラジルで、展示会はカーボンニュートラル生産とソフトウェア定義製造に深く焦点を当てる。この展示会は「産業用AI」の頂点を極める。シーメンス(Siemens)などの大手メーカーが大規模な産業用メタバースアプリケーションと新たな産業用オペレーティングシステムを展示すると予想される。世界のスマートファクトリーのトップレベルアーキテクチャを把握したいなら、ハノーバー産業見本市は必ず訪れるべき場所だ。

